NEWSPSE EX:ATEX・IECEx認証の防爆エリア用ピエゾスイッチ

PSE EX 16ファミリーに、取り付け径19mmの「PSE EX 19」と22mmの「PSE EX 22」が加わり、認証の範囲も広がりました。PSE EXファミリーは、空気とガスが混ざった爆発のおそれのある環境での使用が認められています。自然発火のおそれがある粉じんが出る製粉工場などの産業分野でも使えます。
製造・輸送・保管の途中で出るガス・蒸気・ミストなどの可燃性物質は、引火すると人や設備に深刻な被害を与えるおそれがあります。空気と混ざって爆発性の雰囲気になる粉じんも同様です。こうした場所の安全を確保するために、製品と保護システム向けの機器指令94/9/ECが定められ、危険な場所で使う製品やシステムから、火花や発火の原因をなくすことが求められています。
PSE EXファミリーは、ATEXとIECExの規格で認証を受けています。対象は機器グループII(鉱山以外)で、空気とガス・蒸気・ミストの混合物による爆発のおそれがある設備や、粉じんと空気が混ざって粉じん爆発のおそれがある産業施設が含まれます。
認証表示は、ATEXで Ex II 2 GD、IECで Ex ib IIC T6…T5 Gb および Ex ib IIIC T85°C…T100°C Db(ガス・粉じん)です。
温度等級はT4からT5・T6に広がりました。そのために許容される消費電力を制限し、EN 60079-11による本質安全を確保しています。さらに防爆のグループもIIBからIIC(ガス)・IIIC(粉じん)に上がり、より多くの種類のガスや可燃性の粉じん、繊維などがある環境でも使えるようになりました。
石油・ガスの掘削設備、石油化学プラント、可燃物の輸送・保管の現場、塗料の混合・塗装装置、製粉工場、木材加工、化学プラントなどで使われています。
標準品は取り付け径16・19・22mmで、ピン端子、ケースの色は赤・緑・アルミ地色です。ほかの色や径、接続方式もご相談いただけます。防爆用のスイッチには、認証の内容と識別番号を記したラベルが付き、ATEX指令にしたがって取扱説明書が同梱されます。詳しくはデータシートをご覧ください。
※ この記事は、SCHURTER社の発表(英語)をアスカ電子が日本語にまとめたものです。製品の最新の仕様・在庫・お見積りは、お気軽にお問い合わせください。


